古代ブリテン。サクソンの王は今際の際に世継ぎとして指名したのは実子ではなかった。それは王族でも貴族でもなく、王がエルフの女に生ませた庶子エルフギフトだった。 キリスト教徒である嫡出子のアンウィンとハンティングには、土着の宗教を体現するエルフギフトの即位を認める訳にはいかず、エルギフト抹殺に向う。 急襲されたエルフギフトの村は壊滅。エルフギフトは復讐を誓う。 ワルキューレに導かれ、異界で剣の修行に励み、そして一度抜かれたら血を見るまでは鞘におさまらない魔剣「オーディーンの約束」を手に入れる。 一方、王子らは取り逃したエルフギフトを討つべく末の王子ウルフウィアード異界に送り込むのだが…。 賢人会議では老獪な王弟アセルリックを後継に指名。戴冠が行われる中、エルフギフトと異界に送り込んだ筈のウルフウィアードが現われる。 長子アンウィンはデーン人のラヴァン王の国へ亡命し、そこでデーン人の王子イングヴァイと親しくなり、エルフギフトをあろうことか異教の"血染めのワシ"の刑にすることを打ち明ける。 イングヴァイの兄でデーン人の族長イングヴァルドがラヴァン王の城にやって来た。 そのとき隻眼の竪琴引きウドゥが現われ…。
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