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キルスティ・マキネン Kirsti Mäkinen

1939年フィンランド タンペレー市生まれ。 哲学修士。
元ヘルシンキ大学助手。カレワラ女性協会会長を1985-91まで勤める。
2002年Larin Paraske賞受賞。
主な著書:『Ajattelen Kynäläni』, 『Sammon Sanat--Kalevalan Sitaatteja』

カレワラ物語 |

 カレワラ物語

Suomen Lasten Kalevala (2002)
カレワラはフィンランドの民族詩で、1820年代からロンロートという人物がフィンランドとその近傍地域から収集したものであるが、全体の3%程度、ロンロートが創作したものであると言われている。
現在では50以上の言語に翻訳され、文学はもとより様々芸術表現の世界に影響を与える叙事詩である。

この「カレワラ物語」はカレワラの一部を抜粋し、子供にも読みやすいように物語仕立てにした一冊。
物語はサンポと呼ばれる「打出の小槌」をめぐるカレワラとポポヨラの間の戦争と、ポポヨラの美女を求める旅をするカレワラの男たちの冒険を軸に繰り広げられる。

創世の件は異なるとしても、財と女の探索は万国共通。

カレワラの雰囲気だけ掴みたい方にはおススメ。
  • 荒牧 和子 訳
  • 春風社
  • ISBN : 4-86110-034-8
  • 発行年月 : 2005/05/15初版訳