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トールキン作品について

指輪物語に代表されるトールキンの作品は、圧倒的な世界観と綿密な設定によって作りこまれた仮想世界のまるで歴史のジオラマのようです。
作品はトールキンのオリジナルの言語や世界観に満ち溢れていますが、読み込むうちに教授が影響されたであろう文学や潜在下にあったかも知れない民族や文化と流れを感じることができます。
それはまさにヨーロッパの形成の歴史と文学のエッセンスの宝庫であることに気づかされます。
アーサー王伝説やスカンジナヴィアに発祥し、民族の移動と共に成長し、開花していった北欧文学、行く先々で受け継がれたアングロ・サクソンの精神、ケルトの盛衰過程そのものである伝承など、ある時代にブリテン島へ収斂していく民族の歴史と文化そのままに多くの文学的エッセンスがトールキン作品を形成していることが発見できます。 アーサー王伝説やスカンジナヴィアに発祥し、民族の移動と共に成長し、開花していった北欧文学、行く先々で受け継がれたアングロ・サクソンの精神、ケルトの盛衰過程そのものである伝承など、ある時代にブリテン島へ収斂していく民族の歴史と文化そのままに多くの文学的エッセンスがトールキン作品を形成していることが発見できます。

それはまさにヨーロッパの形成の歴史と文学のエッセンスの宝庫であることに気づかされます。

ファンタジーや指輪物語が大好きなあなたへ、指輪物語の再読をより楽しむために、古い伝承や神話がどんな最近のファンタジーにも負けない新鮮な面白さを持つものであるかを知ってほしいために…。

指輪物語:The Load of the Rings

新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1 (評論社文庫)

新版 指輪物語〈2〉旅の仲間 上2 (評論社文庫)
オックスフォードで言語学を教えていたトールキンは同僚であるC.S.ルイスらと"インクリングス"という創作同好会を開催していました。
そこで数々の名著が生み出されたのですが、「」敢えて文庫本で。
ハードな再読に耐えられず現在3冊目。
旅の仲間
「エルフ語」による詩や唐突に現れる中つ国の歴史や固有名詞、そこに瀬田貞二氏の訳に戸惑い、非常に読みずらい、鬱陶しい作品との印象で、初めて手に取った時、完読せずに長らく放置していました。(苦笑)
今思えば何と勿体ない事をしたのかと思います。
だから、トールキン作品が苦手とする方の気持ちもよく判ります。
久しく経ってから友人の紹介で再読を決意。途中年月が経ったお陰で読書に対する忍耐力がついたお陰かも知れませんが、途中で読むの非常に読みにくい印象でした。北欧で生まれたオーディンを主神とする神話。この神話や『ニーベルンゲンの歌』の元となった伝説やベーオウルフのような北欧の文化が何故>> More


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